古代小麦のパンと出会い、パン教室に体験に行き、古代小麦のパンの試作を重ねて、ついにはイベントで古代小麦のパンを販売するまでになっちゃいました。
12/7川崎市産業振興会館で開催される癒やしイベントで、フェアトレード商品と古代小麦のプチパンを販売します。数に限りがあるので、気になる方はお早めに来場ください!12/7 10時からやってます😘#100日ツイッターの会 84/100 pic.twitter.com/F3YgfNxGrX
— まさだ嫁 (@masadayome) December 5, 2019
以前の私は、
- パンは、パン屋さんが作ったパンがおいしいに決まっている。
- 素人が無理にパン作りするなんて時間の無駄。
って決めつけていました。
なんでパン作りをするの?
もちろんパン屋さんのパンは、おいしいです。
でもね、自分でパン作りをすると、確かな材料で作ったパンが食べられるんですよ。
自分で作っているのだから、何を入れているかは明らかじゃないですか。
私が作る古代小麦のプチパンは、
古代小麦カムート、喜界島の粗糖、沖縄の塩シママース、オオサワのなたね油、オオサワの有機いりごま、フェアトレードで漂白剤不使用、ノンオイルコーティングのレーズン、ドライイースト
と材料にこだわっています。
このパンを売って生活をしていこうと思ったら、値段をそれなりに高くしないと割にあいません。
材料にこだわったものを食べたいと思うのなら、お店で買うだけではなく自分で工夫して作るのがお財布にやさしいと思うのです。
だから私は、パン作りをしています。
材料にこだわったパン作り、ひとつだけ妥協が
材料にこだわって古代小麦のパンを作ってきましたが、ひとつだけ妥協していたことがありました。
それは、ドライイーストを使っていること。
ドライイーストではなく、自家製天然酵母で古代小麦のパンを焼く。
これが目下の私の課題でした。
自家製天然酵母は、パン作りに時間がかかるよ~、難しいよ~
と私の心の中でまたまたストップがかかっていました。
天然酵母のパンを作りたい
先日、東京 浅草のヴィーガンカフェで古代小麦、自家製レーズン酵母のパンを食べたんです。
食べてみて、やっぱり私も自家製天然酵母に挑戦したいという気持ちが大きくなって。
まずは作り方を研究するために、図書館で大量のレシピ本を借りました。
レシピ本を買う前に、中身を読んでみて、これだっという本を買うためです。
どの本も丁寧に説明がありよかったのですが、こちらを買いました。
決めては、京都のパン屋さんが書いていること。
そして、生地のコネ作業にホームベーカリーを使うとよいなどと、初心者でもパン作りに成功しやすいような配慮があったことです。
参考文献が整い、机上の勉強はだいたいできました。
次は、試作。
何回も作って練習します。
パン作りに限らず、習っておしまいではなく、そのあと何度も失敗を恐れず練習を重ねることで、定着し、手際がよくなり、上手になるもの。
だんなさんに、試食を手伝ってもらって古代小麦、自家製天然酵母のパン作りの練習に励みます!
おいしくてカラダにいいパンをお得に食べるには、自分でパンを作ることです。
カラダにいい食材は高い、そんなところにお金をかけていられないとスルーする前に、ひと手間かけてみませんか?
やってみると、そんなに難しいことはありませんよ。
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