令和6年度もあと一か月ということで、慌てて今年度に書ききれなかったことをまとめています。
2月に宅建士証を受領して、そろそろ「宅建合格への道」というカテゴリーでの投稿も終えようと思います。

万人に向くやり方ではないかもしれませんが、私のやった勉強法を書いておきます。
YouTubeの講義動画を視聴して過去問を解く、を繰り返す
YouTubeには、宅建試験対策の動画がたくさんあります。
私が何度も繰り返し視聴したのは、こちらの2つ。
無料で視聴できますが、「ゆーき大学」は課金しました。
8月ぐらいまでは、ゆーき先生が推奨している、
単元ごとに動画視聴→過去問解く
を繰り返す、イナズマ勉強法をとにかくやり続けました。
夏までに民泊を開業したかったため、土日月の「いきる茶店」の営業日以外は終日民泊物件のDIY。
夜に帰宅すると、瞼がくっつきそうなぐらい疲れている日も多かったのですが、一日15分でも勉強しようがんばりました。
過去問は、アプリで10年分の過去問の一問一答をやりました。
模試の点数が低かったことから暗記シフトへ
本番を想定して、模試を自宅で何回か受験しました。
過去問はほぼ間違えることはないのに、模試では点数が合格点に届きませんでした。
特に、「宅建業法」「法令上の制限」の点数が低く、これはしっかり覚えきれていないということを自覚しました。
8月後半からは、とにかく覚えることを中心にしました。
そこで活躍したのが、A5ノート。
左ページに問題、右ページに答えと覚えるためのゴロを書きました。
ゴロは、YouTubeのゆーき先生とずんだもん先輩が使っているものを自分で覚えやすいように改良を加えて使いました。
ノートはどこに行くときも持ち歩き、DIYの休憩時間などちょっとした隙間でも見て覚えるようにしていました。
ゆーき先生の神ノートというテキストに書いてあることは、すべて覚えようと決め、
図表でまとめられているものは、図表のまま覚えるようにしました。
具体的には、白紙にその図表を書けるように覚えました。
合格に必要なことを確実に覚える
宅建試験は50点満点です。
年度により合格点数にバラつきはありますが、おそらく40点取れば大丈夫なはず。
合格するには、奇問や難問も解けるようにするのではなく、
基礎的、標準的で当たり前な問題を確実に正解できるようになることです。
様々な教材に手を出したりせず、これと決めた教材を完璧に覚えきることに専念しました。
模試はあまりにも頻繁に受けすぎると不安になるだけだと思います。
本番を想定した練習として、2,3回受ければ十分かも。
2時間模試に使うなら、2時間余計に勉強した方がいいです。
勉強時間を記録することで自信に
勉強時間の記録はアプリを使ってました。
試験の直前期、落ちたらどうしよう、また来年もこの勉強をするなんて辛いなぁなどと頭によぎることもありました。
そんなときは勉強時間の記録を見て、
これだけやった私が落ちるはずはないと自分を勇気づけていました。
時間の記録していると、あともう少しがんばろうという意欲もわきます。
試験勉強におすすめです。