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マネー熊野暮らし

空き家バンクを利用しても田舎の家を買うのは難しかった その2

2022年3月、熊野で2軒目の家を取得しました。

その1は、不動産会社を通さずに個人間売買での取得を試みてうまくいかなかったところまで。

家探しが振り出しに戻り、さあどうしましょう?

トイレへのこだわり 新たな家の条件を再確認

私たちは、2020年の12月に京都から熊野に引っ越してきて、数年間空き家だった物件をDIYで住めるようにしていました。(2023年4月現在、DIYは継続中です)

新たに取得する予定の家も、修繕すれば住める家という条件で引き続き探すことにしました。

我が家の自宅は、最初にみたときにお化け屋敷(失礼!)と思ったほどの荒れ具合。でも、総合浄化槽が入っていて、トイレは水洗でした。

東京や京都に住んでいるときには下水がないなんて考えられなかったのですが、ちょっと田舎に行けば下水道はなく、いまだに汲み取り式のトイレというところが多いのです。

私は毎日使うトイレは水洗にしたく、ここは譲れない条件にしました。

我が家は住居と店舗の2つの建物があり、住居は水洗だったのに、店舗は・・・(涙)。

いきる茶店を開店するにあたり、トイレを水洗に変更する工事をしました。さすがにこの工事は自分ではできず水道屋さんに頼み、〇十万円と痛い出費でした。

新たに取得する予定の家は、浄化槽が導入済みの物件が第一条件。汲み取り式の物件であれば浄化槽の導入費用がかかるので物件価格を抑えることに決めました。

浄化槽を新たに導入する費用は、80万円から100万円ほどといわれています。汲み取り式の物件だったら、さっくり物件価格プラス100万円かかることに。

空き家といえば空き家バンク!ただし・・・

新築よりもお手頃価格で取得できる中古住宅。ここで話題にしている空き家も中古住宅の一種です。

中古住宅は居住中だったり、売却を前提に転居したなどの物件で、購入後に修繕なく住むことも可能な物件。

空き家は家主が住まなくなってから時間がたっていたりして、雨漏りがする、床が抜けてるなどと大規模な修繕を必要とする物件も多いです。中には修繕をほぼ必要としないお宝物件もありますが。

空き家は、通常の中古住宅よりはお得な価格設定になっています。

ただし、空き家特有の問題があります。

それは、残置物が大量に残されていること。

残置物の処分を売主さんがするか、買主がに任せてその処理費用分を値引くかといった交渉がなされます。

残置物の中には、使えるものもあるかもしれません。

でも、それはほんの一部。

どうしてこんなに荷物があるの!と驚くほどの量を分別して処分していくのはかなり苦行です。

空き家バンクで家を探される場合は、残置物の処分はどうなっているのかの確認は必須です。

長くなったので、今回はここまで。次に続きます。

 

↓こんな考えを持っている若者がいるなんて!

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