マネー熊野暮らし

田舎暮らしのトイレ事情 浄化槽にかかるお金

先日、浄化槽の保守検査が来ました。
我が家は水道も下水もなく、山水を引き、浄化槽を使っています。
浄化槽がなければトイレは汲み取りのところ、浄化槽のおかげで快適な水洗トイレです。

今回の保守検査の費用は3300円でした。

浄化槽に年間でかかるお金は以下のとおり。

浄化槽保守検査は年に3回以上、3,300円/回×3回=9,900円
清掃はだいたい年に1回、31,020円
法定検査は年に1回、4,100円

我が家の場合、年間で45,020円です。
月3752円かかる計算です。

清掃の金額は、流量で変わってきます。
家族が多いと、もう少しかかると思います。

また浄化槽もサイズがあり、我が家は5人槽。
大きなサイズだと検査料が上がります。

ちなみに、お隣の紀宝町は、町営浄化槽というのがあり月4,000円の定額です。
65歳以上の家庭だと2,500円。

私は田舎暮らしは今では全然平気ですが、毎日使うトイレが汲み取りなのは避けたいです。

汲み取りのトイレを水洗(浄化槽)にするには、地方自治体の補助がでても50万以上かかります。田舎の家を安く買っても、トイレを直す費用はけっこう高いのです。

水洗トイレ以外の選択肢としては、コンポストトイレがあります。

排泄物を微生物の力を使って分解して肥料に変える、そして臭くない(コレ大事!)というなんともエコなトイレ。

いずれ、我が家にも設置するつもりです。

 

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