スケジュール管理は、もっぱらGoogleカレンダーの私。
それでも毎年、文具売り場に手帳が並ぶと心がザワつくのですよね。
やっぱり手書きの手帳も捨てがたい!と。
来年の手帳が並び始める秋ごろから気になって、手帳特集の雑誌を買ったりも。
バレットジャーナルとは?
それが、バレットジャーナルに出会って変わりました。
バレットジャーナルとは、ざっくりというと中点(・)を使った箇条書きで手帳を書くやり方です。
英語で中点(・)のことをBullet(バレット)と表すそうで、バレットジャーナルという名がついているそうです。
詳しくはこちらの書籍を。
自由度が高い手帳の書き方で、ネットで検索するとバレットジャーナルを使っている人の様々なアイデアを見ることができます。
バレットジャーナルは手帳の書き方なので、専用の手帳を使わなければいけないということがありません。
方眼のノートを使って、自分で自由に手帳を作っていけます。
バレットジャーナルを野帳で
私は、バレットジャーナルで使う手帳を測量野帳にしました。
野帳、野鳥ではありません!
野帳に決めてからは、もう新しい手帳をどうしようと悩むこともなし。
野帳は、表紙が硬くて丈夫。カバンの中に入れて持ち歩いても、平気です。
そして、なんといっても安い。私はまとめ買いをしているので、特に安く入手できています。
野帳は値段が安いわりに紙質は良く、ペンのインクが裏写りの心配もありません。
私は、家でじっくり手帳に向かうときにはお気に入りの万年筆で、外出先ではフリクション(消せるボールペン)で書いてます。
手帳はデジタル?それともアナログ(紙)?
効率や便利さでいうと手帳は断然デジタルがよいのですが、心が落ち着かないときなどは紙とペンで書くアナログの手帳に向き合うと気持ちが整理されてスッキリ。
情報過多な今、たまにはスマホの電源をオフにして、紙の手帳に万年筆で文字を書くというアナログな作業をするのは心の健康にプラスかも、と思ってます。
タイムリーなスケジュール管理にはGoogleカレンダーを、これからやりたいこと、日々のメモには測量野帳のバレットジャーナルと、私は当面、デジタルとアナログの併用でいきます。