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マネー熊野暮らし

空き家バンクを利用しても田舎の家を買うのは難しかった その1

下書きしたままでいた記事を、一年たって公開します。

2022年3月、残金を現金で決済して家を購入しました。
これを書いた時点で、あとは、司法書士にお願いした登記簿の名義変更が完了するのを待つのみです。(すでに完了ずみです)

ここまで長い道のりだったで、備忘録として書いていきます。

今回はその1。

家をもう一軒買うことにする

京都から熊野に移住するときに、家を借りずに購入して住み始めました。

購入したのは、熊野古道 風伝峠のポツンと一軒家。

宅地以外に、農地、山林付き。
落ち着いたら畑もやりたいと思っていたけれど、周辺より標高が高めで気温が低い、山中で日当たりがイマイチでした。

日当たりのよい場所で畑をやりたいなと思い始めました。

加えて、熊野への移住を検討している方が現れ、一緒に家探しをするも、周辺にある賃貸で住めそうな物件がありませんでした。

それなら畑付きの家を買って、修繕して家は貸して、畑は自分たちで使おうかということに。

個人間で売買?不動産会社仲介での売買?

不動産(家や土地)を売り買いするとき、不動産会社を間に挟んで(仲介して)取引をするのは一般的です。

仲介者を挟むことで、価格など条件の交渉を直接売り主、買い主でやり取りせずに済み、取引がスムーズに運ぶというメリットがあります。

デメリットとしては、仲介手数料が発生すること。

仲介手数料の上限額は売買価格ごとに、

200万円以下の部分
売買価格の5%+消費税

200万円超400万円以下の部分
売買価格の4%+消費税

400万円超の部分
売買価格の3%+消費税

となっています。

上限額なので、不動産業者によっては半額でやってくれるところもあるけれど、だいたいは上限額です。

買い主としては、なるべくコストをかけずに家を取得したいので、今回は個人間での直接売買をまずは検討しました。

個人間での直接売買をしてみて

家探しを始めてすぐに、ご縁があって家を売りたいという方を紹介されました。

家自体はかなり古いものの、自宅から近い立地が気に入り価格の交渉をすることになりました。

田舎の家は、農地や山林と宅地以外の土地がついていることは多いです。

今回の物件も、山林つき。

価格交渉とともに、どこまでが含まれるのかを確認したいと思い、売り主さんに会いに向かいました。

会いにいくと、売り主さんの親族の方も同席されていました。

明らかに歓迎されていない雰囲気で、結局、この取引はお断りすることにしました。

詳細は控えますが、

価格が折り合わなかった、土地の範囲がはっきりとしなかった、売り主さんご本人とご家族で売却の意思のすり合わせができていなかった

ことが理由です。

個人間ではなく、仲介業者を間に入れていたらもしかしたら購入することになっていたかもしれません。

仲介手数料は買い主だけではなく、売り主も同額支払います。

売り主は、売却代金から仲介手数料が引かれて手取りが少なくなってしまいます。

でも、確実に売却したいと思ったら、そのコストは必要なのかもしれません。

田舎は空き家が多いのに、家を買ったり借りたりするのが大変と言われます。

私も、それを実体験する結果となりました。

 

家探しは振り出しに戻りました。

さあどうしよう?

長くなったので、続きは別記事に書きます。

 

自然農がやりたくて、読んでます。読むだけじゃなくて、やらないとね・・・

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