「田舎暮らしとネット銀行は相性よい」という記事を書きました。
便利だと思っていたら、思わぬ落とし穴がありました!
ネットバンクとは、インターネットでの取引をする実店舗のない銀行のこと。
お金の出し入れは、提携している金融機関のATMで行います。
残高や取引回数などの条件をクリアーすれば、
提携ATMからの入出金手数料が数回無料になったり、
他行への振込手数料が無料になります。
私は私用口座はネットバンクをメインしていて、
今までまったく問題ありませんでした。
しかし、困ったことが起こりました(涙)
ちょっと多めの現金を出金するのが難しかったのです。
楽天銀行では、ATM出金のデフォルトは一日50万円まで。
カスタマーセンターに電話すれば、その日限りで100万円にできるそう。
でも、100万以上必要なときは、それを何日かやるってこと?!
店舗のある銀行でも、ATMでの出金限度額に制限は設けられています。
でも、窓口に行けばおろせます。
ネットバンクは現金取引に弱い。
当たり前のことで障害になってしまいました。
今回は、地元の地方銀行の口座を使うことにしました。
ネットバンクは楽天銀行以外に住信SBI銀行も使っています。
住信SBI銀行の方が、現金の出金限度額は大きかったです。
ちなみに、プロパンガスの口座振替や国民健康保険の保険料引落には、
地元の金融機関が指定されていました。
地方暮らしには、ネットバンクをメインに使いながら、
地元の金融機関(地方銀行や信用金庫など)もサブで持つ、
ことになります。
金融機関の口座は増やしたくないけれど、これは仕方ありません。