「マトリックス」は人間がコンピューターの支配から解放される映画ではない

熊野暮らしで日々大自然と戯れていますが、たまにも自然以外の娯楽も。

映画「マトリックス」をAmazonプライム・ビデオで観ました。

全3作あるけど、過去に私が観たのは1作目だけ。

マトリックス、結局どんな話だったかうる覚えだったので改めて観ることにしました。

「マトリックス」1作目のザックリとしたあらすじ

地球上でAI、人口知能がさらに発展し、いつしかコンピューターが自我を持つようになる。

人間とコンピューターの戦争が起こる。劣勢になった人間が核爆弾を打ち、暗黒の世の中に。

太陽エネルギーをエネルギーとしていたコンピューターは、深刻なエネルギー不足になる。

新たなエネルギーとして、人間が発する生体エネルギーを使うことに。

人間はコンピューターへエネルギーを供給するために生かされていて、より安定的にエネルギー供給をするよう人間の脳に仮想現実(マトリックス)を見せて生きていると錯覚させられている。

多くの人間は、仮想現実を現実を思い一生を終えていく。

目覚めた一握りの人間が、コンピューターの支配からの解放を目指して戦っている。

1作目では救世主として目覚めた主人公(ネオ)が、コンピューターとの戦いに圧倒的な力を見せつけるところで終わっています。

「マトリックス」の結末は?

私を始め多くの人は1作目しか観てなくて、最終的にネオの活躍で人間がコンピューターから解放されるのか!と思っているはず。

ところが、違いました!

3作目まで見てわかったのは、
「マトリックス」はコンピューターに支配されている人間が、その支配から解放をつかみ取る映画ではない、
ということです。

コンピューターと戦っていた人間は、絶滅の危機を回避できます。

でも、コンピューターと人間の関係は、ほぼ今までどおり。

多くの人間はコンピューターへエネルギーを供給するために生かされていて、より安定的にエネルギー供給をするよう人間の脳に仮想現実(マトリックス)を見せて生きていると錯覚させられている状態のまま。

ただし、人間が望めばその状態から離脱を選択することもできる・・・。

マトリックスという仮想現実世界に満足している人間が、現実の世界が他にあると気が付くことができるの?
気が付く人間は、ほんの一部では?
結局、人間はコンピューターのエネルギー供給源として使われるまま?

なんだか、今の世の中を風刺しているような結末でした。

「マトリックス」を手軽に観るには?

詳しい内容は、ぜひとも映画をご覧ください。

レンタルは、なんと299円でした。
3作観ても1000円しません。

1作目「マトリックス」

2作目「マトリックス リローデット」

3作目「マトリックス レボリューションズ」

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