保証協会に払うのは弁済業務保証金分担金だけじゃない 宅建業開始の手続き

県から免許されたことの通知が来て、いよいよ保証協会に弁済業務保証分担金を払うことになりました。

宅建業を始めるには、知事から免許されるだけではなく、本店の最寄りの供託所に営業保証金1,000万円を供託するか、保証協会に加入して弁済業務保証金分担金60万円を払うかしないといけません。

私はもちろん、弁済業務保証金分担金60万円を払うことにしました。

宅建試験で勉強したときは、1,000万円はムリだけど60万円なら大丈夫!と思っていました。
が、60万円だけ払えばいいのではありません。

保証協会に入会するにあたって、いろんな入会金、年会費などがありまして、5月入会の私は、115万5,750円でした。
請求の内訳は、法人名義で112万2,750円、代表個人名義で33,000円です。

連休中にネット銀行から振込完了。
法人名義で口座開設したネット銀行は、当面の間、毎月20回まで振込手数料が無料。助かります。

この後、保証協会が入金を確認し、弁済業務保証金を供託所に供託、その旨を県に通知すると、宅建業免許証が保証協会経由で受け渡されます。

「宅建免許証は、事務局にてお渡しします」
とのことで、受取に協会の事務局がある四日市まで行かないと。

業者票と報酬額票は、協会から無料でいただけるそうです。

風伝峠の我が家から、四日市まで高速使っても3時間超。三重は広いなぁ・・・。

そして最後の手続きは、業者票と報酬額票を事務所に掲示して、写真を3枚撮って県まで送付します。

5月末から、宅建業者として営業開始できる予定です。

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宅建の受験を2024年1月に決めてから、宅建業開始まで約1年半。

ゴールは目前、いえ、これでようやくスタートですね。

熊野暮らし
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