令和6年(2024年)の宅建試験が終了しました。
今後の宅建受験生の勉強の参考として、私のやったことを書いておきます。
模試の使い方
宅建は日本一受験生が多いだけあって、模試も有料、無料、会場受験、自宅でオンライン受験など多様な受け方があります。
私は当初、書籍になっている予想模試と自宅でオンライン模試を一回ぐらい受けようと思ってました。
が、模試を何度も受けるよりも、勉強に時間を使い、見たこともないような難しい問題が解けるようになるよりも、基本的事項を完璧にすることを優先しました。
理由は、2時間本番さながらな緊張状態で問題に取り組むと、とても疲れてしまい、またその解き直しにも時間がかかったからです。
解き直し(復習)は勉強になるとは思うのですが、とにかく体力と時間がなくて、模試を何度も受験することは辞めました。
模試は、2時間の時間配分を体感することを主目的としました。
使った模試とその結果
使った模試はこちらです。
模試の受験日と点数(合格基準点)
1回目、8/6、36点(38点)
2回目、10/3、36点(38点)
3回目、10/11、38点(37点)
4回目、10/17、36点(36点)
10月20日が当日なのに、なんと10月に入っても模試が合格基準点に達していませんでした。
模試受験後の対策
例年、宅建の合格点数のボーダーは36点前後。
最低でも39点以上をとることを目標に、前日まで追い込み、詰込みました。
点数のとれていなかった項目を、徹底的に覚えなおすことに集中です。
本試験では、自己採点40点。
一番大事な最後に最高の点数が採れました。
「基本的事項を完璧にすること」
過去問を解いて正解できても、しっかりと覚えていないことが多いものです。
基本的事項は徹底的に覚えることが大切です。