熊野古道 風伝峠のポツンと一軒家の我が家、食材の買い物は、ほぼ週に1回です。
週に1回の買い出しの日のお楽しみは地元で取れるお魚を買ってきて作る地魚丼。
地魚丼なんて大層な呼び方をしてますが、どんぶりに酵素玄米をよそい、ネギ、お刺身、わさび、自家製出汁醤油をかけただけのお手軽なものです。
今日は、サンノジの地魚丼でした。

ニザダイ (サンノジ) | 市場魚貝類図鑑
「ニザダイ」の生息域や生態などの基本情報から地方名・食べ方・料理法法・料理例・加工品などを写真付きで解説。「市場魚貝類図鑑」は水産物関連著書多数のぼうずコンニャク主宰。掲載種は2500種以上。
サンノジはニザダイともいい、身は鯛に似ています。が、鯛というよりカワハギに近い魚です。
海藻を食べるので磯臭いらしいのですが、お刺身で食べてとってもおいしかったです。新鮮だからでしょうかね。
どんぶりに酵素玄米ごはんが隠れるぐらいたっぷりのっけて、2人分で300円ほどでした。
写真のは私のどんぶり。だんな様の方はもっとたくさんのっけちゃいました。
新鮮でおいしいお魚がお得に食べれるなんて、幸せです!
買い出しの帰りに、少し遠回りをして割と大きめな無人市に寄り道。
みかんや野菜の無人販売所なのですが、魚屋さんの軽トラが停まっていました。那智勝浦から、ほぼ毎朝魚を売りに来ているらしいです。
今日はお刺身を買った後だったので、次回はここで買ってみたいと思います。