写真は、コガネムシ(黄金虫)。
虫なのに金属的な色をしてて、不思議ですよね。
キレイだなと思ってパチリ。
都会にお住まいの知人に「田舎暮らしって楽しいよ」と話すと、
そうですよね~と同意をしながらも、
「でも私、虫が嫌いなので田舎暮らしはムリ」
と返されることが多いです。
2020年に熊野に引っ越して暮らし始めるまで、わたしも同じことを言ってましたねぇ。
はい、わたしも虫が嫌いでした。
熊野に住んでから、ある特定のヤツを除いて嫌いではなくなりました。
ある特定のヤツは、どちらかというと田舎よりも都会に多く生息しているはず。
だから、今は
虫(ある特定のヤツ)が苦手なので、都会に住むのはムリ
です!
私は東京都港区で生まれ、世田谷区で育ちました。
仕事の都合で数年地方暮らしをしたものの、人生のほとんどの期間は東京(世田谷区の北沢地域)でした。
そんな私が、虫好きのワケがありません。
私も虫、苦手でした!
田舎の中でも、我が家は風伝峠のポツンと一軒家で周りに家がなく、灯りといえば我が家だけです。
夜間、我が家の灯りにたくさんの虫が集まります・・・。
なので、夜はぜったいに窓を開けません。
ガラス戸を開ければ、もっと涼しいとは思うのですが、網戸の隙間から虫が入ってくるはずなので。
きっちり窓を閉め、灯りが漏れないように雨戸の隙間にL字を挟み込むぐらい徹底しています。
虫対策で、日中も窓を開けることはしません。
我が家は標高が高いため、割と涼しく大丈夫です。
虫が入らないようにしているのは、嫌いというよりも入り込んできた虫を処理するのが大変だから。
田舎でこれはちょっと・・・となるのは、ムカデぐらいかも。
田舎は土が多くて都会に比べると虫が多いのは確かです。
でも、何度もいうように
私は都会で見かけるある特定のヤツが嫌いだから、都会ぐらしはムリかも。
こんな大きな蜘蛛も、ある特定のヤツを捕食する益虫と知ってからは全然平気です。
