熊野の新居を自分たちでリフォームしているため、京都と行ったり来たりの生活を送っています。
そんな中で、私、外用の薪ストーブを買って、火遊びに目覚めてしまいました。
外用の薪ストーブを購入
峠の一軒家の新居の周りは、とにかく木や落ち葉が大量にあります。
コンクリートやアスファルトの上に落ちた木や葉は、堆積して時間とともに土になっていきます。
それでもよいのですが、家の周りにどんどん堆積していくと、常に湿った状態で室内の湿度上昇の原因になる、雑草がどんどん生えて草ぼうぼうになる、と住人にとっては少々やっかいなことに。
大量の木や落ち葉の処分のために、薪ストーブを購入しました。
買ったのはこれ。
ストーブ本体のみなので、煙突類は別途買いました。
薪ストーブというと、室内にある鋳物でできた立派なもので、設置するのに、かなりお高く、そして重いハードルの高いものと想像していました。
ところが、こちらはステンレス製なので軽く私でも持ち運びOK。そして、お値段も安い。
耐用年数は短いかもしれないけれど、暖房用ではなく、木や落ち葉の処分用なのでこれで充分です。
薪ストーブの活用
スギやヒノキの針葉樹からサクラなどの常用樹まで、様々な木がしっかり乾燥されているのでよく燃えます。
燃やすと温かい、というより暑いぐらい。
焼き芋や、
焼きみかんまで。
蓋を外すと、お鍋から羽釜までセットすることができます。
いずれは、薪ストーブでごはんを炊いてみたいものです。
薪ストーブの炎で心のモヤモヤを燃やす
薪ストーブの前に座って、木をくべ、炎をみつめているだけで、すごく心が安らぐのですよ。改築中の我が家に手伝いに来てくれた知人にも、強引に薪ストーブを体験してもらいました。
嫌だなと思うことがあっても、薪ストーブに向き合っているとどうでもよくなってきます。
薪ストーブの炎で心のモヤモヤを燃やす。
いずれ開業する予定のカフェでも、体験してもらえるようにしないなと考えています。
晴れた日は、薪ストーブを点火したくてウズウズ。すっかり火遊びに夢中です。