先日、宅建業の開業に向けての最後の関門?保証協会の事務所調査と面談がありました。
なぜ保証協会に加入するのか
県知事から宅建業免許を受けても、1000万円供託しないと営業を開始することができません。
1000万円、高いですよね…
なので、保証協会に加入することにで60万円の保証料で営業を開始することができます。
実際は、保証料の60万円だけでなく、協会に入会金や年会費などで60万円の倍ぐらいに支払いが必要です。
保証協会はいくつかあります。代表的な団体は、ハトとウサギのマークのところ。私はウサギさんチームへの加入を希望しています。
宅建業開業までの流れ
宅建士の資格を取得しただけでは、宅建業を自分で始めることはできません。宅建業免許が必要です。
営業開始までの流れはこんな感じ。
・県に宅建業免許の申請
書類上の審査

片道3時間かけて宅建業免許を申請してきました
津にある三重県庁まで、宅建業免許の申請に行ってきました。風伝峠から下道で約3時間。なかなかの遠さです。宅建業免許の申請三重県の申請先は、三重県 県土整備部 建築開発課 宅建業担当(本庁舎4階東側)です...
・保証協会に加入申請
書類、事務所調査と面談により審査
・県より宅建業免許がおりたことの通知
・保証協会に免許通知を行い、保証料などの振込
・営業開始
事務所調査と面談
保証協会サイトに、審査により加入をお断りすることもという記載があるので、業界経験ゼロの私はドキドキで当日を迎えました。
風伝峠の事務所まで、保証協会の方か2名いらっしゃいました。
申請書類の内容の確認と、今後の業務についてなどの質問を受けて終了。
終始なごやかな雰囲気で進められました。
無事、事務所調査と面談終了なのかな?
免許は申請から30日ごぐらいということで、5月もはじめに免許が下りるはずです。
5月中旬には営業開始できるといいなと思ってます。