2025年9月、タイガーエア(LCC)で台北に行ってきました。
まさか、今回も機内持ち込み荷物で悩むことになるなんて!

タイガーエアの機内持ち込み荷物は10キロまで
羽田ー台北はLCCでもたくさんの航空会社が就航しており、その中からタイガーエアを選んだのは機内持ち込み荷物が2つで10キロまでと、他社よりも重かったこともありました。
2025年5月に香港に行ったときの香港エクスプレス(LCC)は、機内持ち込み荷物が2つで7キロまで。追加料金が課されないよう、重さ、大きさを神経質になって測りまくりました。

重さは合計10キロなので余裕でクリアー。帰りにお土産買ってきても、十分重さの範囲内になりそうと思っていたのですが・・・。
機内持ち込み荷物のサイズが小さかった!
香港エクスプレスの機内持ち込み荷物は、
・身の回り品1個(前の座席の下に収納、サイズは40(縦)×25(横)×20(高さ)cm以内)
・手荷物1個(頭上の共有収納棚に収納、サイズは56 (縦) x 36 (横) x 23 (高さ) cmを超えないこと)
2個の合計で7キロ以内。
身の回り品(座席の下に収納する荷物)まで、サイズの規定があって厳しい~。実際は大丈夫だったわけですが。
タイガーエアは、
・身の回り品(ハンドバッグ、パソコンまたは免税品など)
・機内持ち込み荷物1個(サイズが54cm×38cm×23cm以內(このサイズは車輪及び取っ手など外部に突出している部分を含みます)〕
2個の合計で10キロ以内。
身の回り品のサイズ指定がなくて合計重量も10キロなので余裕だと思っていたのに、よく見たら機内持ち込み荷物の最大サイズが54センチでした。
香港エクスプレスは56センチだったので、マイナス2センチ。
前回使ったキャリバッグは56センチちょうどぐらいだったので、完全にサイズオーバー(涙)
LCCの手荷物は、重さだけでなくサイズも要チェックであることを改めて感じました。
ギリギリサイズオーバーのキャリーバッグを諦め、今回は機内持ち込み最大サイズのリュックで行きました。
リュックなら最悪潰してごまかせるだろうと考えて。写真のリュックが潰れているのはそういうワケです。
空港で荷物は測られたか?
オンラインチェックインのため、搭乗ゲート前で荷物のチェックを受けて荷物タグをつけてもらいます。
さて、実施に荷物は測られるのでしょうか?ドキドキ。
結果は、ノーチェックでした!
オンラインで発行された搭乗券のスマホ画面とパスポートを見せたら、手荷物2つに黄色のタグをささっとつけてくれました。
深夜便で割と空いていたからでしょうか?無事通過できてホッとしました。
帰りはお土産のパイナップルケーキの箱がかさばり、手荷物が大きめになってしまいました。
帰りも手荷物は測られず、黄色のタグをつけてくれました。
ネットでは、たった2センチのオーバーで追加費用をとられた、なんてコメントもありました。
いつもノーチェックではなく、しっかりと測るときもあるのでしょう。
手荷物の規定は熟読し、規定内の重さ、サイズにする(近づける)のはやはり必須です。
次の旅行は、このリュックで行こうかと思ってます。