小麦と水と酵母だけで、パンが焼けるって知ってましたか?
砂糖を入れないパン作りを目指して、小麦粉酵母を育て始めました。
猫を飼ってモフモフ癒されたいところですが、諸事情で難しい。
なので、フワフワの小麦粉酵母を育ててパン作りを楽しむことにしました。
写真はスタートの日。
小麦を半量のお水で練って、保存袋に入れて野菜室へ。
エサやり(小麦と水を足す作業)は3、4日ごと。
ペットに比べると全く手がかかりません。
カムート(カムット)という古代小麦を使いました。
品種改良している現代の小麦の原種で、小麦アレルギーを起こしにくいのだそう。
からだに良さそうな古代小麦、ちょっとお高めです・・・。
1ヶ月ぐらいで、パン作りできる状態に成長します。楽しみです!
参考文献はこちら。
このレシピ本を書いたマスジマ トモコさん、東京都内で実店舗もされてます。
いつか買いに行ってみたいなあ。
通販もやってるので、まずはお取り寄せをしてみたいと思います。
さて、
これまでも、パン作りにいろいろ試行錯誤してきました。
米粉パンにチャレンジしたり。
古代小麦でのパン作りで、自家製天然酵母を使うことを目指したり。
自家製天然酵母は、酵母づくりに日にちがかかります。
今までは、出張で京都の自宅を空けることが多く、自家製天然酵母づくりが難しい環境でした。
それが、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、外出自粛となり、出張がなくなり、自宅にいることが多くなったのです。
これは、自家製天然酵母を始めるチャンス。
というわけで、ようやく酵母を育て始めることができたのでした。
小麦粉酵母ができたら、次は、小麦粉と水と塩だけとシンプルな材料のパンを焼いてみます。
シンプルな材料だけれど、小麦粉は古代小麦、塩もいいものを使ってこだわります。
あぁ、すごく楽しみ!
外出自粛のおかげで、自家製天然酵母のパン作りを始められました。
小麦粉酵母が、しっかり元気に育ちますように。