入籍それから

入籍3年経過して思ったこと 当たり前だけど忘れてしまうこと

去年書き始めて、半年ぐらい温めてしまった記事をようやく公開!

 

私は、アラフィフ、バツイチ同士で再婚しました。

入籍してからの様子は、こちらを参考にどうぞ。

まさだ嫁日記 livedoor版 - 入籍それから
自分らしくラクに過ごせる、お金をたくさん必要としない、環境に配慮する、からだを気づかう、 こんな生き方(省エネライフ)をテーマに書いています。

改めて、入籍3年経過して結婚について思ったことをまとめてみます。

結婚は条件よりも「好き」という気持ちが優先

結婚相手に求めるものとして、三高なんていわれていた時代もありました。

  1. 背が高い
  2. 年収が高い
  3. 学歴が高い

結婚の条件に合わないから結婚を見合わせたとしたら、条件以前に相手のことがそれほど好きでないからかも?と私は思います。

私は結婚を決めたとき、だんなさんの年収は知りませんでした。

好きで一緒にいたいから結婚(入籍)という形をとっただけ、です。

 

今は、結婚イコール入籍ではありません。

入籍するかどうかも、メリットデメリットを考えて選択するよりも、入籍したいかどうかだけだと思ってます。

 

でも、結婚は好きという気持ちだけでは続かない

好きなら結婚はうまくいくかというと、それはやはり違います。

入籍3年たって、

「結婚は好きという気持ちだけでは続かない」

と実感してます。

結婚は毎日、何年も続くもの。

相手を信頼し、尊敬の気持ちがなければ続けていくことは難しいでしょう。

 

先日とある席で、夫と幼稚園のときに出会って数十年になるという方が、

「誰が信じなくても、私だけは夫を信じる。それが夫婦ってもんでしょ」

と話されていました。

「世界中の人を敵にしても、私だけはあなたを信じる」

ラブソングの歌詞に出てきそうな言葉ですが、これって本当なんです。

結婚は好きという一方的な恋だけでは続かず、相手を信頼し尊敬する好き(愛情)があるからこそ続くものなんですね。

 

当たり前でしょ!と思われました?

でも、この当たり前のこと、私も含めて忘れてしまいがちではないでしょうか?

夫婦は血がつながらず、一番近くにいる他人です。

育ってきた環境がまったく違うのだから、考えや行動が合わなくて衝突することは当然。

「お互いを受け入れ、信頼し、末永く一緒に暮らしていきたい」と、しみじみ思う今日このごろです。

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