2月に宅建士の登録が完了し、宅建士証が届きました。
FP資格とともに、「宅地建物取引士」を名乗れるようになりました!
ただし、宅地建物取引業(宅建業)の免許はこれからなので、
仕事としては、まだ始められない状況です。
でも、とりあえずやったー!という達成感がジワリ。
宅建士の登録申請に必要な書類を取り寄せ
令和6年の宅建試験に合格して、令和7年2月に宅建士証を受領しました。


1/7、8に登録実務講習のスクーリングを受講し、
修了テストの結果が到着するまでの間に、宅建士の登録申請に必要な書類を取り寄せました。
宅建試験で勉強した、宅建士の欠格事項に該当していないことの証明書ですね。
・本籍地の市町村で交付された身分証明書
禁治産・準禁治産宣告の通知、後見登記の通知、破産宣告・破産手続開始決定の通知を受けていないことの証明です。
本籍のある世田谷区に郵送で取り寄せ。1通300円。定額小為替で。
300円の定額小為替買うのに、200円の手数料です(涙)
・登記されていないことの証明書
成年被後見人等として登記(登録)されていないことの証明です。
私が住む三重県だと津地方法務局でしか発行できず、郵送だと東京法務局のみの取り扱い。
東京 九段の東京法務局に郵送で取り寄せ。1通300円。収入印紙で。
郵送で取り寄せなので、往復の郵便料金もかかりました。
宅建士の登録申請
1週間ほどで世田谷区と東京法務局から書類が到着しました。
1/17に登録実務講習修了証が到着して、いよいよ宅建士の登録申請できる準備が整いました。
・登録申請書(顔写真、登録申請手数料37,000円)
登録申請料は、三重県収入証紙で払います。三十三銀行の窓口で購入しました。
・誓約書
・身分証明書(世田谷区から取り寄せたもの)
・登記されていないことの証明書(東京法務局から取り寄せたもの)
・合格証書
・登録実務講習修了証書
を三重県庁の担当部署に郵送で申請しました。
宅建士証の交付申請
三重県より登録完了の通知はがきが届きました。
次は宅建士証の交付申請です。
・申請書
・顔写真2枚
・三重県収入証紙 4,500円
・返信用切手 460円
を三重県庁の担当部署に郵送で申請しました。
そして、2月下旬に宅建士証が送られてきました。
合格後にかかったお金
宅建試験の受験料は8,000円と、資格試験の中では安いほうかなと思います。
宅建士証を受領するまでは、けっこうお金がかかりました。
登録実務講習:22,000円
宅建士の登録手数料:37,000円
宅建士証の交付手数料:4,500円
合計:63,500円
これ以外に、講習受講のための交通費、宿泊費、提出書類取り寄せの手数料、郵便料金などがかかりました。
次は、宅建業の免許申請です。
こちらは、約120万円ほどかかるらしい・・・。