9月9日、産直市場のさぎりの里で初物のみかんを買いました。
ほどよい酸味と甘さでおいしかった!
私が住む風伝峠は、三重県南牟婁郡御浜町にあります。
御浜町のキャッチフレーズは、「年中みかんのとれるまち」。
この地に引っ越してきて、みかんってこんなに種類があるんだということを知りました。
年中みかんがとれるといっても、真夏にはとれないし、ハウスのみかんの時期もあります。
9月になると、いよいよ露地栽培のみかんがとれはじめます。みかんシーズンの到来です。
はしりのこの時期は、少し値段が高め。一袋500円でした。
本格的なシーズンに入ると、一袋100円、200円という安値になります。
御浜町の人口は、8月1日現在で7,702人。
9月1日現在で7,684人。減ってますね・・・。
みかん収穫の人も足りず、アルバイターを募集してます。
みかん収穫アルバイターを募集します。|御浜町
町ではJA伊勢と協力し、温州みかん収穫期の労働力不足を補うため、8月1日から9月30日までみかん収穫アルバイターを募集します。仕事内容は温州みかんの収穫、積み込み、運搬等です。アルバイターの要件は以下...
田舎は仕事がないといわれます。
確かに、オフィスビルで働くような仕事は少ないです。
でも、収入を得られる仕事はいろいろあります。
農作業系の仕事は、みかん以外に梅の収穫もあります。
収穫時期の短期アルバイトから、農業法人が社員で募集していることも。
田舎では50歳代で若手といわれるぐらいなので、20代~40代は働き場所に困ることはないのでは?
都会の仕事をリタイアしてから田舎に来るより、体力、気力がある若いうちから田舎暮らしをするのがよさそうと私は思ってます。