風伝峠の我が家で、「上の畑」と呼んでいる土地の隅に生えている木をGoogleレンズで検索してみたら、しきび(シキミ)でした。
しきびは、お墓にお供えする木です。
調べてみたら、シキミは毒性があるのだそう。
畑の隅に植えられていたのは、動物の侵入を防ぐためもあったのかもしれません。
Googleレンズは、知らない植物に出会ったときに調べるのに便利です。
野草や木を調べて、「ああ、これがあの植物なんだ」と再確認したりしてます。
ただし、その場で検索するには携帯の電波が届く場所であることが必須。
我が家の周りは、ほぼ携帯がつながらないのでその場で検索することはできません。
写真にとって、自宅のWi-Fiが届くところで検索します。
都会ではスマホがあれば、事前に下調べをしなくても迷子になることはないでしょう。
道がわからなかったら、Googleマップなどで行きたい場所を検索すればよいので。
電波が届かない田舎や山ではそうはいきません。
必要なマップはダウンロードして電波が届かない場所でも見れるようにしておく、
紙に印刷した地図を持参する、
など準備しておかないと、迷子いえ遭難のおそれがあります。
我が家の周りでも、道に迷い一晩帰って来れなかったという方がいました。
冬だったら、命にかかわったと思います。
便利なスマホですが、過信は禁物です。