読書

最近よく聞くジャーナリングって何?

一時期お休みしていたkindle Unlimited を再開しました。読みたい本や雑誌が、毎月定額で読み放題なので、調べたいものがあるときには便利です。

さて、最近よく聞くジャーナリングってどういうものかご存じですか?手書きの日記みたいまものかな?ぐらいの認識でよくわからなかったので、ジャーナリングに関する本を2冊ほど読んでみました。

 

ジャーナリング本の紹介

読んだのはこちらの2冊。私は電子書籍で読みましたが、紙の書籍もあります。


幸せたまるジャーナリングノート: want to do リスト × 感謝日記 で自分と向き合い続ければ 人生が変わりはじめる 8年間日記に挫折し続けた僕でも100日継続中 超簡単な書く瞑想習慣 (人生を豊かに変えるマインドセット)

2冊目の本の方が、私にはわかりやすくよかったです。

ジャーナリングの基本は手で書くこと

今は、スマホやパソコンで文字を入力することがほとんどで、手で文字を書く機会は減っています。ジャーナリングの基本は、手帳やノートに手で文字を書くこと。

手帳やノートに手書きするのは、今までもその良さは知っていてやったことがあるけれど、面倒くさくなってつい後回しになって続かないよ・・・そんな声がしそうです。

私もスケジュール管理はデジタルでしながら、アナログの手帳はバレットジャーナル方式で書くようにしてますが、一週間以上書くのが空いてたり、今月はほとんど書かなかったなぁということが多かったです。

手書きの良さは充分にわかっているのに、できない続かない面倒くさいとなってしますのは、おそらくワクワク感がないから。

 

「やらなければならないこと」から「やりたいこと」へ

手帳やノートに書くTo Doリストは、仕事でやらなければならないことです。

ジャーナリングでは、やりたいことをリスト化します。つまり、

今までは、
must to do リスト

ジャーナリングは、
want to do リスト

朝、やりたいことのリストを作り、夜はリストの見直しをします。

やりたいことのリスト化なので、うれしい、楽しい、ワクワクです。モチベーションが上がらないわけがありません。

ワクワクな作業なので、書きたい、やりたい、そしてまた書きたいとなるのです。

 

感謝したことを書く

リスト化したやりたいことを見直しするとともに、感謝したことを書きます。

感謝したことだけでなく、うれしかったこと、楽しかったこと、ワクワクしたことも書き留めます。

もし、デスノートのごとく手帳やノートに恨みや後悔、グチが書かれていたとして、それを後で読み返したとしたらどう思うでしょうか?

手帳やノートに書くことで吐き出された毒が、再び自分に戻ってくるでしょう。いい気持ちではないですよね。

感謝や喜びが書かれていたら、読み返したときにはまた幸せな気持ちで心が満たされます。

 

小さな幸せをコツコツ貯めていく

ジャーナリングは、自分の行動指針となるもので、利益や喜びや楽しさに直結します。

あぁ今日もできなかった、こうすればよかったとマイナスや負に目をむけるのではなく、
「今日はここまでできた、すごい」「失敗しちゃったけど、おかげで●●に気づけた」など、小さくても出来たことなどプラスに目を向けます。

毎日小さな幸せと達成感がコツコツ貯まっていく、これがジャーナリングの効果です。

ジャーナリングをやるようになって、やりたかったことができた、(いい意味で)すごいことになっていた、となるワケです。

ということで、私もボチボチやってます。

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