熊野の風伝峠で、生きにくいを抱える方をサポートをしています。
療養という形で、2週間、1ヵ月近く風伝峠に滞在いただく形です。
療養のサポートをするようになって、
病気や悩みには、環境やこころのあり方が大きく影響している、
ということを痛感しました。
環境を整える、ときには変えることで、より活き生きと生きられるものだと。
療養をサポートをする側の私にとっても、毎回学びと気づきが多いです。
風伝峠のポツンと一軒家では、周囲1キロ以上民家はなく、水は山水、食事は酵素玄米と菜食中心。
朝は風伝おろしになる朝霧で真っ白に、夜は街灯がないため真っ暗で星の多さや、満月の月明かりの明るさに驚かされます。
買い物ばかりかごみ捨てにも車で行くという、便利快適とは真逆な生活です。
田舎暮らしなんて考えられないと思ってた東京生まれの東京育ちの私は、熊野に移住して、今ではここでの生活以外考えられないほど気にいってます。
机上でこれからのことをあれこれ悩むより、まず動いてみることでより輝く未来に向かえるかも。