父の命日に、お墓参りに行ってきました。
本来であれば7回忌にあたる年ですが、法事は行わず、行ける家族でお墓参りをしようということに。
今回もホテルは
国内・海外ホテル格安予約ならagoda
で予約しました。
他サイトより安くお得にホテルを予約でき、快適な旅となりました。
父の最期は幸せだったのか?と今でも思います。
誤嚥性肺炎で高熱を出して入院。
退院をしようかとすると、また発熱して退院が見送りになること数回。
誤嚥しないように、とろみをおびた流動食のような食事から、ついには医師にすすめられるまま胃ろうに。胃ろうにして口から一切食べ物を入れてないのに、また誤嚥性肺炎になってました。
父は食べることが大好きで、元気なころは築地に食材を自ら買い出しにいったりとこだわっていました。そんな父が、晩年は一切食べられなかったのです。
点滴や胃ろうにして、父から食べる楽しみを奪って延命をしたことが正しかったのか。
それで父が幸せだったのかと、今でも後悔してしまいます。
人は口から飲食ができなくなったら、終わりに近づいている。いくら点滴や胃ろうで押し込んでも体は受け付けず、逆に本人に辛い思いをさせるのでは?と私は思います。(あくまで私の考えです)
父の最期をみて、「自分の最期は病院に連れて行かなくていい」とだんな様に伝えています。
逝く方も、看取る方も、愛する人と少しでも長くいたいという想いは一緒でしょうが、不自然な医療行為をしてこの世に引き留めるのは、看取る方のエゴかもしれません。
こちらの2冊、いきる茶店の本棚に置いてます。