マネーのカテゴリー記事なのですが、金融の具体的な話ではなく、こころ(考え)の話です。
世の中では「安心な生活」を良しとして、将来の安心のために〇〇を備えようと考えます。
保険に加入したり、資産形成や資産運用をしたりといったことは、「安心への備え」ですね。
「安心」とは、”気にかかることがなく心が落ち着いていること。また、そのさま。”
(デジタル大辞泉より)
気にかかることってなくなるのかな?
気にかかることがあっても、心が落ち着いていればいいのでは?
と私はモヤモヤして、「安心」を求めないほうがラクなのかも?と今は思っています。
先日、とある霊園でモヤモヤがスッキリ解消しました。
こう書かれていたのです。
”安心(安らかなる心)”
書いた字の通りですが、安心とはそういうことだったのか!
安らかなる心で眠る、つまり、安心な状態は死(極楽浄土)。
私たちは生きているので、安心を求め過ぎず、やるべきこと(使命)をやるのが良いのかなと思いました。